SS-10
温風タイプペレットストーブ
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SS-10
396,000円(税抜360,000円 消費税36,000円)
そこに集う人々が
いつも笑顔で過ごせるように、
やさしく力強い暖かさを目指しました。
開発のきっかけは、「学校の教室をペレットで暖めたい」というものでした。
学校などの教育施設、市役所等の公共施設、ホテルなどの納入実績があります。
SS-5、SS-5Plusの約2倍の暖房能力を発揮します。
給気レバーを搭載して、炉内へ供給される給気量を調節できるようにしたことにより、さらに安定した燃焼を可能にしました。
大勢の人が集まる空間にやさしく力強い暖かさをお届けします。
暖房タイプ:温風タイプ
サイズ:約W530×D560(排気口除く)×H1010(mm)
暖房めやす:30畳~※1
暖房出力:最小3.9kW~最大12.5kW※1
燃料タンク容量:24kg
連続燃焼時間(10kg袋):約3~8時間※2
※1 住宅の気密性・構造によって変動します。
※2 燃料によって変動します
大空間をやさしく暖めるパワフルな1台。
その暖かさはみんなを笑顔にしてくれます。
大きな燃焼炉に立ち上がる炎は、まさに「大迫力」。そこに集う人々惹きつけて離しません。ストーブ前面から吹き出る温風は、やさしくお部屋全体をすばやく暖めます。
暖かな大空間で大きな炎を楽しませてくれるSS-10の周りには、自然と人々が集まります。
厳しい寒さも、みんなが笑顔に過ごせる1台です。
SS-10 の特徴
前面以外には熱を逃がさない2層構造。
燃焼炉・外層2層構造により、温風と遠赤外線の輻射熱が放射されるストーブ前面以外には熱を逃がすことなく、ストーブ本体上部や側面は熱くなりませんのでストーブ本体の背面・側面、脚もとの防火工事は不要です。
設置場所の制約が少ない安全なストーブで、温度ムラの極めて少ない快適な空間を作り出します。
煙管熱交換システムで高い暖房能力を実現。
ペレットの炎は8本の熱交換パイプを通って排気されます。
この熱交換パイプのまわりにお部屋から取り入れた空気を循環させることで熱交換させて、お部屋へ暖かな温風を届けます。
外に逃がす熱を最小限に抑え、放射する熱を最大限に活かしたこの燃焼設計は、驚くほどの暖房能力を発揮します。
高い暖房能力を維持するため、8本の熱交換パイプ内部のススを定期的にお掃除していただく必要があります。
SSシリーズ唯一の給気レバー搭載。
SS-5・SS-5Plusは一定給気量を炉内へ送り込みますが、燃焼炉の大きなSS-10は燃焼状態を安定させるため、ペレットの種類や燃焼状態に合わせて給気量を調節できるように給気レバーが搭載されています。
小さな火力で燃焼を続けるとストーブ自体が温まらず、ススが多く発生して不完全燃焼を起こしてしまいますが、SS-10の大きな燃焼炉はより顕著に炉内が冷えやすいので適正火力での燃焼が大切です。
SS-10 外観寸法図
SS-10 仕様
使用燃料 | |
---|---|
ペレット種類 | 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応) |
サイズ | |
外形寸法 | W530×D560(排気口除く)×H1010(mm) |
設置寸法 | - |
重量 | 約132kg (配送時は分割し、最大88kg) |
構造 | |
給排気方式 | 強制給排気方式(FF) |
構造 | 燃焼炉・外層2層構造(扉以外の外側は熱くなりません) |
熱交換方式 | 煙管熱交換方式(月1~2回の清掃が必要です) |
蓄熱方式 | 燃焼炉内面に耐火レンガを組込み、高い蓄熱性能 |
燃料タンク容量※1 | 24kg (最大燃焼で約7時間分) |
暖房能力 ※1 ※2 | |
暖房目安 | 30畳~ ※暖房面積は建築条件により変わります。 |
燃料投入量 | 約1.0~3.2kg/h (無段階調節・10kg袋で約3~8時間) |
最大時 熱量 | 12,608kcal/h(低位) |
最大時 暖房出力 | 12.5kW |
最小時 熱量 | 3,940kcal/h(低位) |
最小時 暖房出力 | 3.9kW |
計算 | ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算 ※暖房出力は熱量×燃焼効率(85%)で算出 |
操作方法 | |
点火方式 | 手動点火(点火作業は1~2分) |
温度調節 | ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調整(無段階調節) |
電力 | |
電源 | AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m) |
消費電力 | 77W |
運転音 ※3 | |
前方1m | 46dB程度 |
安全装置 | |
感震装置 | 手動復帰式 感震自動消火装置(燃料停止)搭載 |
過熱検知 | 異常過熱センサー 搭載 (異常過熱時にペレット供給停止・警報ブザー) |
過電流 | ヒューズ 5A 2本 |
消火制御 | 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転 |
メンテナンス | |
灰除去 | 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼) |
熱交換パイプ掃除 | 付属のバネブラシで月1~2回(15分程度/1回) |
吸気口掃除 | 天面、側面吸気口のホコリを吸い取る |
排気管掃除 | シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り |
メーカー(販売店) メンテナンス |
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。 公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。 |
設置 | |
使用配管 | FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm) |
炉台 | 不要(汚れ防止用オプションあり) |
離隔距離 | |
上 | 60cm(自社基準) |
前 | 100cm(自社基準) |
右横 | 30cm(自社基準) |
左横 | 30cm(自社基準) |
※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)