SS-5Plus
温風タイプペレットストーブ

温風タイプ ペレットストーブ SS-5Plus

SS-5Plus

308,000円(税抜280,000円 消費税28,000円)

やさしい温風のあったか空間に、いつまでも
楽しめる炎のゆらめきとヒノキの脚で癒しを“PLUS”。

温風と輻射熱の放射により、温度ムラが少ない快適な空間を作ります。
やさしい温風が熱をむだなく前面から放出するため、ストーブの上部や側面は熱くなりません。
炉内の熱交換パイプが温まると温風が出始めるので、お部屋をすばやく暖めます。
扉ガラスのくもりを軽減させるエアカーテン機能搭載、脚には京都産ヒノキを採用し、視覚的な癒し効果を高めます。

暖房タイプ:温風タイプ
サイズ:約W480×D540(排気口除く)×H770(mm)
暖房めやす:20畳~※1
暖房出力:最小1.9kW~最大6.0kW※1
燃料タンク容量:12kg
連続燃焼時間(10kg袋):約6~15時間※2

※1 住宅の気密性・構造によって変動します。
※2 燃料によって変動します

いつまでも炎が楽しめる。
京都産ヒノキでウッディな空間を演出。

扉から見える炎のゆらめきは、時間を忘れて見入ってしまいます。
いつまでも炎を楽しみたい方へ、扉ガラスのくもりを軽減するエアカーテン機能のついたSS-5Plusはニーズにマッチした1台です。
脚もとの京都産ヒノキがシックなデザインに柔らかさを与えてくれます。
お部屋をしっかり暖めるのはもちろん、いつまでも眺めていられる炎とヒノキがもっと冬を楽しくさせてくれます。

SS-5Plus の特徴

前面以外には熱を逃がさない2層構造。

前面以外には熱を逃がさない2層構造。

燃焼炉・外層2層構造により、温風と遠赤外線の輻射熱が放射されるストーブ前面以外には熱を逃がすことなく、ストーブ本体上部や側面は熱くなりませんのでストーブ本体の背面・側面、脚もとの防火工事は不要です。
設置場所の制約が少ない安全なストーブで、温度ムラの極めて少ない快適な空間を作り出します。

煙管熱交換システムで高い暖房能力を実現。

煙管熱交換システムで高い暖房能力を実現。

ペレットの炎は8本の熱交換パイプを通って排気されます。
この熱交換パイプのまわりにお部屋から取り入れた空気を循環させることで熱交換させて、お部屋へ暖かな温風を届けます。
外に逃がす熱を最小限に抑え、放射する熱を最大限に活かしたこの燃焼設計は、驚くほどの暖房能力を発揮します。
高い暖房能力を維持するため、8本の熱交換パイプ内部のススを定期的にお掃除していただく必要があります。

扉ガラスくもり軽減、エアカーテン機能搭載。

扉ガラスくもり軽減、エアカーテン機能搭載。

SSシリーズをお使いの皆様から寄せられたお声の中で多く寄せられた、「扉ガラスがくもるので炎が見にくくなる」というご意見を解消するべく、SS-5Plusにはエアカーテン機能を搭載し、SS-5と比較してくもりを軽減させています。
エアカーテン機能は、燃焼に使う空気の一部をガラス面に沿って流すことで扉ガラスのくもりを軽減していますので、SS-5より燃焼のための空気が少なくなっており、少しだけ暖房能力が下がっています。

SS-5Plus の本体外装

本体外装

前面扉部分以外は、電気亜鉛メッキ鋼板を採用。ハンマートーンブラック塗装を施し、シックに仕上げました。

SS-5Plus の燃料タンク

燃料タンク

燃料タンクには約12kgのペレット燃料を投入できます。最大火力燃焼で約7時間分です。

SS-5Plus の天面吸気口アミ

天面吸気口アミ

温風ファンでお部屋の空気を取り込み炉内の熱を受け取りお部屋に温風として戻します。

SS-5Plus のベース板・脚

ベース板・脚

京都産ヒノキの脚先まで熱のいかない構造なので、床に耐火炉台を敷くなどの工事は必要ありません。

SS-5Plus の感震自動消火装置

感震自動消火装置

銀色の玉が落ちることで燃焼炉内へのペレット燃料の供給を停止します。

SS-5Plus の操作盤

操作盤

シンプルなボリュームラベルでペレット供給量をダイヤルで調整します。

SS-5Plus の側面吸気口アミ(左右)

側面吸気口アミ(左右)

温風ファンでお部屋の空気を取り込み炉内の熱を受け取りお部屋に温風として戻します。

SS-5Plus の給排気筒接続口

給排気筒接続口

給排気筒は二重排気筒を採用。内管は排気ガスがとおり外に排出され、外管は外から取り入れた酸素がとおり炉内に入ります。

SS-5Plus の扉用ガラスロープ

扉用ガラスロープ

燃焼炉内の気密を維持するため、扉にはガスケットロープを貼り付けています。ご使用状況によっては交換が必要です。

SS-5Plus の扉ハンドル

扉ハンドル

燃焼中はしっかりロック。
新品でお使いの場合は少し閉めにくいですが、徐々になじんできます。

SS-5Plus の燃焼炉

燃焼炉

燃焼炉内には、耐火レンガを採用し高い蓄熱性能を発揮します。

SS-5Plus の給気パイプ

給気パイプ

給気レバーにより調整された酸素の通り道。燃焼中のペレットに酸素を与えます。お手入れの際は給気パイプにブラシなどを通さないでください。

SS-5Plus の燃焼ポット(内・外)

燃焼ポット(内・外)

薪ストーブのように自然なゆらめきを演出します。ガラスに空気を沿わせ、長く炎を楽しめます。

SS-5Plus のwarmArtsロゴプレート

warmArtsロゴプレート

真鍮のwarmArtsオリジナルロゴプレートで、無骨でシックなデザインにアクセントを。

SS-5Plus の灰受け

灰受け

本体から取り外しが容易なハンドル付き。ご使用状況に応じて燃焼灰を捨ててください。

SS-5Plus の熱交換パイプ(8本)

熱交換パイプ(8本)

高い暖房能力を維持するため、熱交換パイプの定期的な清掃が必要です。炉内上部のパイプ入り口から専用ブラシを使って清掃ください。

SS-5Plus 外観寸法図

SS-5Plus 外観寸法図

SS-5Plus 仕様

使用燃料
ペレット種類 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応)
サイズ
外形寸法 約W480×D540(排気口除く)×H770(mm)
設置寸法
重量 約87kg
(配送時は分割し、最大62kg)
構造
給排気方式 強制給排気方式(FF)
構造 燃焼炉・外層2層構造(扉以外の外側は熱くなりません)
熱交換方式 煙管熱交換方式(月1~2回の清掃が必要です)
蓄熱方式 燃焼炉内面に耐火レンガを組込み、高い蓄熱性能
燃料タンク容量※1 12kg
(最大燃焼で約7時間分)
暖房能力 ※1 ※2
暖房目安 20畳~
※暖房面積は建築条件により変わります
燃料投入量 約0.5~1.54kg/h
(無段階調整・10kg袋で約6~15時間)
最大時 熱量 6,068kcal/h(低位)
最大時 暖房出力 6.0kW
最小時 熱量 1,970kcal/h(低位)
最小時 暖房出力 1.9kW
計算 ※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位発熱量 3,940kcal/kgで計算
※暖房出力は熱量×燃焼効率(85%)で算出
操作方法
点火方式 手動点火(点火作業は1~2分)
温度調節 ペレットダイヤルにて、ペレット投入量を調節(無段階調節)
電力
電源 AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m)
消費電力 70W
運転音 ※3
前方1m 48dB程度
安全装置
感震装置 手動復帰式 感震自動消火装置(燃料停止)搭載
過熱検知 異常過熱センサー 搭載
(異常過熱時にペレット供給停止・警報ブザー)
過電流 ヒューズ 5A 2本
消火制御 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転
メンテナンス
灰除去 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼)
熱交換パイプ掃除 付属のバネブラシで月1~2回(15分程度/1回)
吸気口掃除 天面、側面吸気口のホコリを吸い取る
排気管掃除 シーズン終了後、集塵機で灰・ススの吸い取り
メーカー(販売店)
メンテナンス
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。
公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。
設置
使用配管 FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm)
炉台 不要(汚れ防止用オプションあり)
離隔距離
60cm(自社基準)
100cm(自社基準)
右横 30cm(自社基準)
左横 30cm(自社基準)

※1:燃料により変わります。
※2:住宅の気密性・構造によって変動
※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)

SS-5Plus
設置事例・お客様の声

埼玉県S様

SS-5Plus

埼玉県S様

北海道K様

SS-5Plus

北海道K様

東京都 N様)

立ち上がりが早く、とても良いです。

北海道 K様)

灯油ストーブが故障したのをきっかけにCO2排出実質ゼロにできるものを考えて導入しました。約10畳の部屋を暖めるのに十分なスペックで炎が見え、木質の温かみがなんとも言えません。

埼玉県 T様)

自宅全体を暖めるのに有効と判断、玄関に設置し期待通りの暖かさに大満足しております。

京都府 M様)

ご近所のパン屋さんや区役所出張所に設置してあるので、以前からペレットストーブは知っていました。リビングの床暖房が故障したのをきっかけに色々考えました。暖かい+αについて、炎を見ることで得る安らぎ、間伐材を利用して森を守る、ひいては地球環境を守る・・・色々なものに感謝しながらこの暖かさをいただきたいと思います。