故障かな？と思ったら
トラブル対応確認表

“いつもと違う”
と気づいたら

ペレットストーブをお使いいただく中で、“いつもと違う”と気づくこともあります。「ペレットが出てこない」「燃え方がおかしい」・・・そんな時はこちらをご覧ください。
warmArtsのペレットストーブお使いのお客様から寄せられたよくあるご質問を、状況に応じてトラブルシューティングとしてまとめました。
こちらをご覧いただいても解決できない場合は、設置販売店・もしくは弊社までご連絡ください。

トラブルの事象

「ペレットが落ちてこない」場合の確認事項

電源プラグは入っていますか？

確認箇所電源コード

対処方法電源プラグをしっかり差し込んでください。（本体側・コンセント側）
★使用コンセントは通電しているか、延長コード自体が故障してないか確認してください。

電源スイッチは入っていますか？

確認箇所電源

対処方法電源スイッチを「入」にしてください。

感震自動消火装置はセットされていますか？

確認箇所感震自動消火装置

対処方法ご使用時はロックピンを外してセットしてください。
★ストーブに接触しただけで鉄球が落ちることがあります。
★地震時、鉄球が落ちるとペレット投入の通電が止まります（赤ランプが点灯しません）。地震がおさまり、安全確認後感震自動消火装置をセットしてください。

タンク内に粉がたまっていませんか？

確認箇所燃料タンク

対処方法タンク内の粉を集塵機等で取り除いてください。
★タンク内に粉がたまるとペレットをすくい上げられなくなり、ペレットが落ちにくくなります。
★粉掃除をしないと、粉が詰まり、カバーやタンク部品が変形し、修理が必要となります。
本製品は燃料の違いに対応する機構です。
ペレットは図のように燃料タンクからモーターによって、ラセン状の送り出し機構で燃料ポットに投入されます。

タンクにペレットが十分に入っていますか？

確認箇所燃料タンク

対処方法タンク内に半分以上のペレットを補充してください。
★タンク内のペレットが少なくなると、ペレットが落ちにくくなります。

タンク内に空洞ができていませんか？

確認箇所燃料タンク

対処方法タンク内のペレットを上から押し空洞をなくしてください。
★長いペレットがタンク内に「空洞」を作り、ペレットが落ちにくくなります。

ペレットを入れたばかりではないですか？

確認箇所燃料タンク

対処方法着火せず、ペレットダイヤルを「大」方向にめいっぱい回してペレットが燃焼ポットに落ちてくるのをお待ちください。
★タンクをカラにすると、ペレットはすぐに落ちません。燃料送り出し機構への充填は約10～15分ほどかかります。

「ペレットがこぼれる」場合の確認事項

燃焼ポットは正しくセットされていますか？

確認箇所燃焼炉・燃焼ポット

対処方法燃焼ポットのツバを手前にしてセットしてください。
★ツバを奥側にすると、ペレットが燃焼ポットの脇にこぼれてしまいます。
【SSシリーズ】 【RS-mini】 【RS-4】

「良く燃えない／ガラスが黒くなる／煙突から黒煙が出る」場合の確認事項

炉内に灰がたまっていませんか？

確認箇所燃焼炉・熱交換パイプ

対処方法
【SSシリーズ】 ８本のパイプをすべて奥まで（バネブラシの持ち手まで）しっかり掃除してください。
★掃除後は灰受けを抜き、灰や煤を捨ててください。
炉内の天井、側面、灰受け、燃焼ポット内・外のすべての灰を取り除いてください。
掃除方法
【RSシリーズ・MT-311・DK】 炉内の天井、側面、灰受け、燃焼ポット内・外やシャッター内部のすべての灰を取り除いてください。
RS-mini １か所 RS-4 ３か所